気まぐれ日記
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2007年07月11日(水) なんか書きたい気持ち

 なんか書きたい気でいます。
 




 彼女の一声で皆が目覚めた。
 「おはよ、バルク」
 バルクはわけ分からず。ヴェックスも首をひねっていた。
 御者は目覚めて慌てて馬車を走らせる。
 「一体何があったんだ?」
 「魔族が現れただけだ」
 バルクの警戒心すら起こさせないほど、小者の魔族だ、と教えた。
 「俺はともかく、セルヴェスが気づかないなんてな」
 「きっと、セルヴェスも気にしなかったのよ」
 その後は何事もなく宿泊地に着いた。

 「とうとう、明日クイスマークの屋敷に着くわね」
 宿の部屋でヴェックスが言う。
 「そういうわけで、今日は早く寝るわ」
 「そうだな」
 バルクが立ち上がる。彼が向かった先は部屋ではない。
 「兄さん、イメトレ?」
 ヴェックスが聞いた。それにアニムが答える。
 「昨日やらなかったからのう。何かない限りは毎晩やっておる」
 「すごいよね、イメージで負けることが出来るなんて」
 「兄さんは昔からそう。でも、兄さんのイメトレ見るの、好き」
 ヴェックスは庭をのぞく、バルクが踊るように剣を振るう。誰と戦っているのか分からない。サミクラスという伝説の最強の男とかもしれない。剣王女、バネッタかもしれない。とにかく、バルクが苦戦するのだから、腕の立つ相手なのだろう。


草うららか |MAIL

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