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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
だと思う、今日このごろ。いや、今に始まった事じゃない。どうも、うちは社会的に何か欠けている。なんかね、そういうことでよく注意されるんですよ。分からないわけじゃないけど、気配りが足りない? 何がないの? なんかもうワンマン営業。いっそ、自分一人でやる仕事があってんじゃないかと。と、いうか、仕事したくない人間です。 ビアソーイダ王族。剣術に長け放浪癖があるのが特徴。 「そして、多兄弟」 「それぞれ勝手きままに生きている奴らが多い」 それは、バルクもヴェックスも含まれている。 「よくそれで王国がつぶれずにいるもんだのう」 「それは大丈夫。兄弟のうち、何人かは真面目に継いでくれるから」 それが長男とは決まっていないが、それでも長い歴史を持つビアソーイダ王国なのだから、誰かしらが跡を継いでいった。 「でも、兄さんは本当に元気になったわ」 「自分でも驚いている」 バルクは幼い頃、病弱だった。風に当たれば咳をすると言った具合だった。そのため、部屋に閉じこめられてばかりいたので、暇をつぶすために本ばかり読んでいた。本来は身体を動かし遊んでいる方が性に合っていたのだが。兄弟のうちで一番本を読んだのはバルクである。
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