気まぐれ日記
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2007年06月25日(月) 月曜日

 って、ホント、気が滅入ります。
 や、ほんとに。月曜日休むと火曜日が滅入るんだけどね。

 今週の一言:やっぱ、そうなったか! ベストパートナーどころかベストカップリングでしょ、そりゃ。話は変わって、今週は珍しく舞台が違いますヅラ。そして、うまい棒六百本。




 中庭に鈍い音が響く。剣と剣がぶつかり合った音。ヴェックスがまず離れ、そして一息も入れずバルクに切り掛かる。バルクはそれから逃げるように避ける。
 「兄さんは避けないで。ハンディよ」
 「無茶言うな!」
 バルクが切り掛かる。が、ヴェックスにそれが届く前に引く。そして、素早く反対側から斬りつけた。
 「きゃっ!」
 「腕、鈍ったんじゃねえか?」
 「参ったわ」
 ヴェックスは剣を収めた。
 「どうしても、ここにいると腕が鈍るわ」
 バルクも剣を収める。
 「でもよ、さすがに動きは早いな」
 「ここで護身術を教えているの」
 「へえ......」
 さぞかし最強のメイドが送り出されているだろう、とバルクは思う。
 「久しぶりにいい刺激になったわ。ところで、兄さん、どうしたの?」
 「たまたま、コンファイアに寄ったんだよ」
 「じゃあ、別にクイスマークのことを聞いたわけじゃないのね」
 「あ、ああ」
 「ねえ、兄さん。お願い。あそこには何人ものメイドが送られているの。だけど、誰も返ってこないの」
 その中には何人か彼女の教え子もいるという。
 「ヴェックス教官、私もお願いしようと思いました。しかし、私たちのことを、教官の身内でもウォンテッダーに任せてもいいのでしょうか?」
 と、メイドが言った。手合わせ中は黙って見ていた彼女が、間に入って来た。
 「......私も、行きます。彼らは、私のサポート。それでいいかしら? 学長」
 「学長!?」
 「兼会長よ」
 「会長!?」
 「申し遅れました、私はこの学長兼会長を務めてます、フルラリオ=アンザニカです。会長といっても代理ですので、あまり仕事はできないのですけど」
 「父親である学長兼会長が今、出張中なの。その間だけ代理で彼女が」
 「びっくりした......」
 「びっくりもしますね。こんな娘っ子が学長だなんて」
 そう言って彼女は笑った。
 「ヴェックス教官、クイスマークの件、お願いいたします」


草うららか |MAIL

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