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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
自分、本当にこの仕事向いてないんじゃないかと思う、今日このごろ。なんか、占いとかでは専門職気質だっていうけど、全然なんですが。 三人は、同時にため息をついた。ぼやいたところで動かなければ何も始まらない。手当たり次第動いても路銀の無駄。 「まずは、目的地だな」 そんなバルクの言葉をアニムは待ってましたといわんばかりに地図をテーブルの上に広げた。見慣れた世界地図、折れ曲がりシミが付いていたりと使い込まれた地図。 「現在地はこの辺だ」 「久しぶりにイーリスに会いたいな」 「会いたいなって、お前、イーリスはあれでも一応王子だぞ」 「いいじゃない。それともバルクの故郷にする?」 「ならば、それら含めて四神諸島全体だ。意外に知られていないことがあるかもしれん」 「それなら、まあ、いいか」 「きまり! なら早速......」 「チケット取れるとよいのう」 船のチケット。取れるときと取れない時がある。行き先によっては三週間待ちということもたまにある。 「アンギルスなら行けるかもしれんが、まあ、急ぐ旅でもなし。ちょっと行ってくる」 と、アニムは立ち上がった。
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