気まぐれ日記
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2007年04月03日(火) 更新したいなァ

 気づけば、先月何も更新してませんでした。

 ああ、忘れていたとかじゃないんですよ......ね。
 今週の日曜に出来ればいいな。

 ああ、そうだ。またまた私信:「だって、生年月日ってなってたんだもん」
 




  「おんや、お嬢さんに虎。どうしたんだい?」
 「実はお願いがありまして。私たち、この山を越えたいんだけど、日中まで頂上の村につくかどうか分からないのです。ここで野宿しようと思ったんですが、ちょうどあなた方が来たので馬車を寝床として借りたいのだけど」
 「ああ、いいぜ。こんなかわいいお嬢さんなら歓迎だよ」
 「よかった」
 「ただし、借り賃はもらいます」
 「しっかりしてるわね」
 商人とはがめついものだ。
 それでも、気のいい商人たちは彼女に食事を分けたり、楽しい話をしたりした。奥さんと思われる何人かの女性が彼女にアクセサリーを見せて売りつけようともした。子供たちは虎を見て、怖がったりそっとなぜたりしていた。
 「ずいぶん大人しい虎だね」
 彼女と同じような年の娘が言った。
 「マレモンよ」
 「あんたのペットかい?」
 「いいえ、マレモンはペットじゃないわ。旅の仲間よ」
 「ふーん、まあそういう捉え方もあるんだね。まあ、今日はあたしの馬車で寝るといいよ。遠慮はないさ、女子供ばかりだから」
 「ありがと。あなた、名前は?」
 「キイ・レイだ。あんたは?」
 「クレン」
 彼女はすっと手を差し出した。娘もすっとその手を握った。


草うららか |MAIL

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