気まぐれ日記
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2007年03月10日(土) あの粉

 やばい粉ではありませんよ。

 道明寺粉です。そう、あの桜餅の餅の部分を形成するあの粉です。
 あれは、もう桜餅にしかならないんですか? ならないんですか?(二度聞くな)

 




 しばらく柵にそって歩くと家が見える。大きな牛小屋と小さな家。彼女と虎はそこを尋ねた。
 「こんにちは」
 彼女はドアを叩く。すると、中年の女性が顔を出した。
 「どちら様でしょうか?」
 「旅の者ですが、この牧場の方ですか?」
 「え? ええ、何か御用ですか?」
 「あの、ちょっとお尋ねしますが、話をする牛なんて......いないですよね?」
 「あ、ええ、いませんけど」
 「そうですよね、やっぱりいないよね」
 「でも、しゃべる馬ならいます」
 「はい?」
 「アクロといいます。お会いになりますか?」
 「はい......。よかったわね、マレモン。また見つかったわ」
 「アイスクリームはいいの?」
 「このきっかけはアイスクリームに繋がる道よ」
 彼女はうれしそうに笑った。


草うららか |MAIL

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