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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
最近、北海道出身のあのタレントを見ると気になってしまう。それもあのドラマが面白いからだよ。母が笑いながらも「言ってる事が分からない」とツッコンだけど、ノリはいい。 「すまぬ。お嬢さん方には関係のない事に巻き込んでしまって」 大樹の神はぺこりと頭をたれる。 「結構たのしかったし、いいのよ」 「私からもお礼を言うわ。あなたのおかげで主になれるチャンスが巡って来たんだもの」 と、娘は言った。彼女はこの娘が主としてふさわしくなった時に、再び主を選び直す事を提案した。その頃には、二人の兄もほどよく考えが落ち着いていると見込んで。 「さ、マレモン。行こう」 「マレモン殿」 と、猪が呼び止めた。 「もう少しこの場が落ち着いたら、チャーミグのもとに私も向かおう」 「わかった」 彼女と虎は、ようやく森を出る事が出来た。
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