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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
出したメールが、読み返したら意味不明。 ブルレットの空間。そこにはさきほどのドメスと同じ顔ながら雰囲気の違う青年がいた。 「やあ、アターク久しぶり。そちらの人と虎は?」 「ブルレット殿、こちらはクレン殿とマレモン殿です」 「初めまして、この森にようこそ」 礼儀正しく挨拶する。 「あの、あなたはどうして人と共存することを考えているんですか?」 「もちろん、人も森と一体だからです。ただ、人は森にとって利益にも害にもなります。だから、私はそれもふまえて共存して行きたい」 「そうですか」 「マレモンといったね。君、人の言葉を話すのだね。私につかないか?」 青年は虎に問う。 「いや、私にはやる事があるのだ」 「そうか。残念だ」 青年はそう言って笑った。 「では、そろそろ戻りますか」 と、猪。ブルレットの空間から抜けて、彼女と虎は再び大樹の神の前にいた。
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