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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
金はですね、非常に柔らかいので、アクセサリー類にする場合、銀などと混ぜて使うのです。純金は24金なんですが、アクセサリー類は18金が多いのです。ちなみに私は、14金が一番身に合うらしく、18金のピアスをしてもかぶれる(?)のに、14金は平気です。ふざけた体質です。 「出た! 話す猿!」 「チャーミグの弟子か?」 「チャーミグ? 誰だそれ?」 猿は答えた。 「じゃあ人の言葉は誰から教わったの?」 「父ちゃんだ。だけど、父ちゃんはもう死んじゃっていないんだよ。だから、おいらはこうして自分で食料を調達して、村から町へ町から村へって」 「ふーん」 「なるほどな。お前の父親がチャーミグの弟子なのかもしれない」 「うん、昔父ちゃんがそんなようなこと言っていた。チャーミグって人、どんな人なんだ?」 彼女は鶏の唐揚げを注文すると、猿は喜んでテーブルの上に座った。虎はチャーミグの事と、自分がしている事を話した。 「そうか、じゃあ、皆にその人が死んだ事を教え歩いているんだ」 「そうだ。私は最後の弟子だったらしく、兄弟弟子はいなかった。だが、お前の父親のことを誰か知っているかもしれない」 「うん、じゃあ、おいらはそのチャーミグって人の家へ向かうよ。今まで通りに町から村へって伝って行けばそのうちつくだろうし」 「その間に捕まらないでね」 「足には自信あるんだ。人はトロイから捕まらないよ」 「威勢のいいお猿さん、あなたのお名前は?」 「ビキ」 「そう、ビキね。よろしく、私はクレン」 「私はマレモンだ。他にも犬のザブ、鳥のレノーアがいる。私が知っているのはまだその二匹だけだ」 「おいらを入れたら三匹だね」 ビキという名の猿は唐揚げをつまみ、満足して店を出て行った。
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