気まぐれ日記
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なんか接続不良で(いつの間にかコードが外れていた)一度書いたのが消えてしまった。 最初ここに、「日本語って難しいね」みたいなこと書きましたが、面倒なんで明日書きます。
つーか、文章も書いたのになっ!
「リューは疲れていない?」 「疲れてたら言ってくれよ。我慢されるのが一番困るからな」 俺も草の上に腰を下ろす。俺も、疲れてきた。 「私は大丈夫です」 「さっすが」 「普通よりは丈夫に出来てます。でも、お腹がすきました」 彼女はメイドとして働いてきたが、料理だけは出来ないらしい。道中の調理は温めるか焼くかくらいしかないが、それでも彼女は出来ないという。 「加減がわからないです」というのが、彼女の弁。焼き加減とか火加減とか力加減もわからないらしい。食材など握りつぶしてしまうこともあるそうだ。 「これ、おいしいですね」 携帯食の乾パンを彼女はうまそうに食べる。携帯食や缶詰など、彼女には珍しいらしく、そして何でもおいしいと言って食べる。 「今度、鳥の香草焼きジョウロフェンツァ風を作るわね」 イザリアは事あるごとにこれを言う。よっぽど得意なのだろう。
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