気まぐれ日記
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最近、脳を使ってないせいか、ひどい。 相変わらず新キャラを出すと名前覚えられない。 つーか、昔書いたリースリーズの内容ってどうだっけ? 昨日貴族の名前間違えてたけど、こっそり直しちゃった。 あの、これから出てくるドジっ子メイドは、昔書いたまんまです。今の萌えとかナントカでなく、昔っからメイドとか出しているので……。いや、本当に。
ちなみに、今夜から夜勤ですよ。
バルディット。それが私の名前です。名前というより、姓なのですが。 やっと、ウォンテッダーを追い返したというのに、また二人のウォンテッダーが訪れました。一人はかわいらしい女の方で、すてきなワンピースを着ていらっしゃいます。いいなぁ、私も一度は着てみたいです。そして、もう一人は男の方で、だいぶ女の方より年上のようです。剣を持っていることから、やはりウォンテッダーの方だと思います。でも、今までの方々よりは物わかりが良さそうでした。 「あの、すいません。お引き取りください」 「話だけでも、聞いてくれる?」 と、女の方。イザリアと名乗りました。何か訳ありのようです。 「何でしょう?」 「私たち、リースリーズから取り返したいものがあるの」 「と、するとあなたたちはリースリーズに盗られたものがあるということですか?」 「そうなんだ。これを」 男の方、レイムと名乗りました。レイムさんは手紙を私に差し出しました。 「これを、エリン公に頼む」 「少々、お待ちください」 私は、主人のもとに急ぎました。 「どうしたんだい? そんなに急いで」 「すいません、ご主人さま。これを預かってきました」 私の大切な方。私の命の恩人。 「誰から?」 「ウォンテッダーの方からです」 「脅迫状か何かかな?」 うっかりしてました。もしかして、あのお二方は悪い人たちなのかもしれないのに。良さそうに見えてだまされたのかもしれない。 「冗談だよ、バルディット。この紋章はフォーランズのものだよ」 主人は、とても軽い方です。もう少しまじめになっていただきたいものです。それでも、その手紙に目を通すと、すぐにあのお二方をお通しするように言われました。
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