気まぐれ日記
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本日お休みのためと親がいないことをいいことに、溜まったビデオを見たのさ。映画二本とアニメの見返し。アニメは説明するまでもなく銀魂。ぼんやりと見てました。
映画はまずハウル。映画館でも見たんですがね。やっぱテーマは老人介護だよね。まず老人というものを実体験し、普段何気なくしていることでも老人が苦にしているということを経験。そして、突然降って湧いた老人介護。あの戦争の最中、老人を抱えてどうのこうのって……例えば、今ここに十分後にミサイル飛んできます。避難してください。そこに身体不自由な老人連れて行けっていってるようなもんです。(アレ? 関係ない?)しかも、明らかにボケ……痴呆……いやいや認知症(のフリ)の元魔女を介護しているので大変ってば大変。でもそこはソフィー。老人経験があるためそこはきちっとケア。でも、介護員は対象者に「おばあちゃん」なんて言ったら駄目なので介護員は失格。(でもそこを非難しているのかもしれない。介護法っていうの? その他いろいろ厳しいと思うところがあるから。その厳しさがなければ、仕事なく仕方がなく介護員になった(つまりやりたくない仕事)若者も辞めていかないのでは?) というわけで、駄目な魔法使い改め亭主関白ハウルと生意気でも可愛げある弟子マルクル(介護員助手)と半永久エネルギーカルシファーをうまく使って今日もソフィーは元魔女を介護していく……。
ところで、どうして王子は案山子にされてたっけ?(理由はなかったよな。多分、戦争に反対していたけどその国に付いている魔法使いとかがそうしちゃったんだろうな。そのくらいしか考えられないわ)
で、泣かされた映画。 「ミュウと波動の勇者ルカリオ」 って、ポケモン映画かよって思わないでください。仕事で疲れた脳には刺激がありましたよ、多分。 私、何を隠そう「ミュウツーの逆襲」で映画館でボロ泣きした人ですから。あれね、なんか大人にしか泣けない事情がいろいろあふれてる気がするのよ。分けもなく泣いたね。もらい泣き。(もはや理由が違う) その後のはそんな感動とかなく普通にテレビでやっているのを見ていったんですけど……(「セレビィ」はお姉様向けじゃないですか?)先が読めちゃうのはしょうがないというのは重々知っているんですけど、最後のほうでアーロンがルカリオを友と言った(いや言うと思っていたけど)のがもう感動。なんかもらい泣き。従者としてでなく友だったというのが長い年月かかったけれどもルカリオにそれが伝わってよかったね、という内容を二時間弱かかって伝えたんですね。(違うような気がする) なんかもう、ミュウとかはじまりの木とかどうしてレジ類がいるのか、なんだかよくわからない部分はあるけど、それはポケモン映画第一作からそうだから、と考えると納得いきます。そんなもんです。ハウルとおんなじです。どうして戦争しているとか全然説明がないですが、そこが問題じゃないからです。問題は、主人公たちがそれに対しどう動くかをどう見せるかです。(思考放棄) 泣くことはいいことですよ。「受けたい授業」でやってた。 でも、「蛍の墓」は悲しすぎて今も見る気がしない。
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