気まぐれ日記
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2006年05月11日(木) |
あのシャンプーの臭い |
妹が使っているシャンプーがあるんですが、臭いきっついんです。家でも何故か温泉行くのに使ってます。(それで洗った翌日はぷんぷん臭う) でも、それが妹の匂いとして定着しているらしい。友人に「○○は××(シャンプー名)のにおいだよね」みたいなことになってるという。 何事も続けること、なのかねぇ。 以上、どうでもいい話でした。
グオンは夜、本当にいなくなった。ジエンはさほど広くない二人部屋を一人で使っているために落ち着かない。彼女は一端のウォンテッダーなので安宿の方が落ち着くことが出来、野宿でも眠れる。 何度も目覚めて寝返りを打つ。とうとう耐えられず、少し風に当たろうかと、甲板に向かった。 温かくなってきたとはいえ、夜は冷える。潮風が強く吹いて彼女にぶつかってくる。彼女は出たとたんに戻ろうと思った。 「もしかして、これは……」 嵐が近い? 彼女は急いで部屋に戻った。服に着替え荷物をまとめる。そして、ベッドにもぐった。 もし、ひどくなったら呼び出しがかかるはず。多少の嵐はやり過ごせるはず。 船のゆれが強くなるのを感じながら、今更来る眠気に腹が立った。
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