気まぐれ日記
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なんで、二人にわびさせます。
「こらぁ! どうゆうことだ!」 「ブロード、怒鳴るな。もうコイツには、私たちをどうするというやる気がないのだ。ここは私たちで自由にやらせてもらおう」 「でもよ、ジュリちゃん……」 「仕方がないことだと思っていたが、ブロード。ジュリではない樹理だ」 「へ、はぁ?」 「だから、樹理だ」 「だから、ジュリちゃんでしょ?」 「……もう、いい。作者は謝るつもりはないらしいから、今回のことは水に流してくれ」 「え、水に流すって……どう考えても水で流すような量じゃねーぞ」 「わかっている。ただ、ナルティカにかけた呪いの部分のことと憎しみの関係を話してもらえれば良かったのだ」 「反省点、それだけじゃねーよ」 「だいたい、行き当たりばったりの即興で書くからこんなことになるんだ。こっれで反省して次からは心を入れ替えて書くだろう」 「無理だって、いい年こいてんだぜ? そう簡単に反省すると思うか?」 「思わん」 「だろ?」 「でも、楽しんで書いているんだ。許し……うぐっ」 「ジュリちゃん、操られてるぅ! 書いてるやつに操られてるぅ!」 「ゆ、許さん……!」 「ジュ、ジュリちゃんがぁああ!」 「うぬおぅおおおっ!」 「ひぃいいい!」 完?
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