気まぐれ日記
DiaryINDEX|past|will
「あるある」のHP見たら、コーヒーでやせるには日に四回食後に飲むと良いそうだ。コーヒーなら出来るかもしれないと、やってみることにした。いつの間にか止めてしまった寒天ダイエット、その昔の数々。にがりなんか早かったな、なんか味変わっちゃってありゃダメだったね。 とにかく、コーヒーならまだいけそうだ。うん。人間前向きに前向きに……。ともかく、三日ではやめないけど、一ヶ月くらいしか持たないのが、草である。 今週の一言:ハリー…(漫画違う!)ともかく、予告なんてアテに出来ない。
「お前ら、そんなことやってたら、そのうち死ぬぜ」 ブロードはもう止める気もなく言った。 「死ぬのはこいつだけで十分だ」 と、ロセウ。 「ともかく、忠告は受け取った。とにかくこの四人は手を出さないでおく」 「ああ、それと、リストが増えるかもしれないことがあるからな、注意しておけ」 「わかった」 ブロードと樹理はスノムウェンの居場所を聞き、二人と別れた。二人は再び口論となり、がらんとした食堂で二人の声だけが響いている。 通りに出ると、樹理は歩きながらブロードに尋ねた。 「なぜ、あんなことを言った?」 もちろん、ロセウたちに手を出すなと言ったことを差していた。 「ああ、わざわざ俺らにやらせるということは、それだけの相手だってことだろ? 現にリースリーズにしたってそうだし、あのエノマは逃げ切ったんだぜ? それと……それに、魔王と呼ばれるまでになったスノムの分身がだってどう出るかわからねーし」 ブロードは、ある種の可能性を思いついた。
もしかして、俺たち(俺だけかもしれないが)を消すためかもしれない。
だが、口に出して言わない。顔に出す前にすぐに頭からその考えを離した。樹理が読むかもしれない。 「とにかくだ、魔族に関わるなんて魔族でも命がけだろ。それをわざわざやる人間なんか、さっきの馬鹿くらいだろ」 「まあな」 樹理はやや納得した。情報料としてはたいしたことはない。こちらの手持ちのものだから。 甘い香りがする店先で彼らは立ち止まった。確かにここに魔族がいたとしても誰も気づかないだろう。そこは見るからに普通の菓子店だった。
|