気まぐれ日記
DiaryINDEXpastwill


2005年04月23日(土) 今月の宿題

 が終わった。でも、やり直しが必ずつく……。さっさと辞めたい気持ち。
 なんだか、四月に入ってから気分がどんどん落ち込んでいくような……五月病?

 
 彼女は、また森にいた。目の前にはレスティの家がある。
 「……あれ?」
 「戻ってきたね、リサ」
 レスティが優しく言った。
 「だけど、どうしてここに戻ったか、分かるかい?」
 「この世界にリタが……妹がいるのね」
 「その通り。あの女王はとんでもないことをあんたの世界でやっていたんだよ」
 女王は、魔力を得るためにリサの世界へ悪魔を送っていた。悪魔は女王の求める魔力を見つけるとそれをさらっていく。それが、リタだった。
 「でも、悪魔を呼び出すにも魔力が要るんじゃないの」
 「それは女王の能力だったんだよ。特質というかな」
 「能力……特質?」
 「女王はそれが得意なんだよ。悪魔の人形を作って別世界へ放る。悪魔は自ら動いて働く。自分に合う魔力を見つけてさらってきては食っていた」
 「だから、いつまでも若いままでいられた、か」
 コウはレスティを見ている。彼女も彼を見てうなずいた。
 「リサ。妹を助けるかい」
 「もちろんよ」
 「なら、もう我慢はすることないね。あいつのところに行くよ」
 レスティの姿が若い女性の姿に変わる。リサより少し年上くらいに。
 「このほうが動きやすいだろ。それにあいつより若いし」
 「ねえ、レスティ。ずっと気になっていたんだけど」
 「何、コウ?」
 「女王とは、知り合い?」
 「ああ、あたしの唯一の家族で、妹さ」
 


草うららか |MAIL

My追加