気まぐれ日記
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2005年02月20日(日) なんだかんだやってますが

 ようは、もう面倒なんです。
 「すずめのゆで卵」は失敗ですわ。このままお間抜けに終わりたい気分です。書くのも飽きた。(かなり最初の方から)
 書きなれないせいだけでなく、まったくジャンル違いでもあるかも。そもそも、推理なんていうものはトリックの思いつかないわっちには無理だわさ。
 でも、推理でなく直感は働きやすいので、犯人だけはわかる。(トリックは説明されてもわからないときがある)


 謎の怪文書。でも、謎だからこそ怪文書。しかし、洋はそれを調査することはない。何故なら、あさってから学校。新学期が始まる。そのためか、講習も今日明日はない。だから彼はのんびりとゲームでもやることにした。
 何時間かして、ふと気づいた。
 「そういや、母さん今日は早番なはずだけど……」
 母、道子が帰ってこない。帰りに買い物をしてきても、とっくに帰ってきていいはずの時間だった。彼はゲームをやめて父のいる事務所へ向かった。やはり母はいない。
 「父さん、母さんは?」
 「いや、まだ……。そういえば、遅いな」
 ガシャン!
 「うわっ!」
 事務所の窓が割れた。破片が飛び散った床に丸い白いものが転がっている。ハンカチに包まれた石だった。
 「洋、怪我はないか?」
 「いってー!」
 石が手に当たっただけで外傷はない。それでも痛い。
 「大丈夫、痛かっただけだから。それより……」
 ハンカチを開くと、そこには字が書かれている。よく見慣れた、道子の字だった。
 『家族を見殺しにしていいのか? 早く犬を放せ 警察には知らせるな』
 「これ、母さんの……」
 「ああ、これは書かされたんだな」
 「じゃあ、母さん誘拐されたってこと?」
 「これは……」
 拓馬は唸る。
 「これは、柘植探偵事務所創設以来の大事件だ!」
 「っていうか、そんな事件一度もなかっただろ」
 しかし、母、道子が誘拐されたのは本当だ。警察にしろ、大事件である。しかも、要求は犬を放すことだけだ。
 「昨日の怪文書の犯人と同じだって思っていいね」
 「そうだな」
 拓馬はハンカチをじっと見つめた。手がかりはまだ見つからない。
 「お前、一体、何だって言うんだよな」
 洋は見た目はなんの変哲もない犬、パグを抱きかかえた。首輪もない犬はおとなしく抱きかかえられている。


草うららか |MAIL

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