気まぐれ日記
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2004年12月30日(木) 今年を振り返る

 大したことしてねえなあ……。
 でも、今年は京都も東京も行ったし横須賀の友人にも会えた年だった。友人が結婚して祖母が亡くなった年でもあった。
 毎年、「今年こそは」と思うけど、今年こそ何をやる? という疑問もあり。
 とりあえず来年の目標は、九月の札幌キタラのドラクエコンサートにいくべ!
 
 あ、それと、この日記の整理なんかもしたいわ……。(消極的)


 「して、どうするのだ?」
 「疲れるけど、やるしかない。こうするんだ」
 ブロードはやる気なさそうに、右手の指を前に出した。何かを描くように指を動かす。そうすると、光が文字を描いた。それが、かなりの魔力が消費されているのをアニムでもわかった。
 更にブロードが、まだ宙に何かを書く。それは光の線となり文字をつづっている。
 「……行け」
 ぼそりとつぶやくと、リビングデッドとかゾンビとか言われているそれらがまわりを囲っていた。
 「ちょうどお出ましだね。うん、タイミングばっちしだね」
 何か寝ぼけてることを言っているが、その周りの異様さと異臭でアニムはつっこむとこはなかった。ブロードも表情は真面目だった。
 そして、魔法は発動する。ぼおっといきなり火の手が上がり、動く死体やら腐りかけたものとか呼ばれていたもののみを片っ端から焼き尽くした。
 ふと、アニムは感じた。
 「熱くない……」
 「うん、かなりうまくいったから。一歩間違えるとこれ、俺たちも骨一本残らず焼いちゃうからね」
 全て焼き尽くした後ブロードはやっと表情をくずした。アニムはなぜか照れくさくなった。が、それもつかの間で、ブロードがばったりと倒れた。
 「のわっ!?」
 アニムが慌てふためこうとすると、アプリが覗いた。
 「終わった? あ、ブロード君また」
 「? また?」
 「魔力消費しすぎて眠っちゃうのよ。魔力ないと生きられないだって」
 それは、アニムも同じだった。
 人間には、魔力に関して三種類いる。一つは魔力のない人間。バルクなんかがいい例だ。魔力はあるがなくなっても生きることが出来る人間。そして魔力がないと生きられない人間。エルフは人間ではないが、そのほとんどは魔力なしでは生きられない。
 「まあ、仕方がないわ。アレを対処できるの、ブロード君だけだしね」
 確かに、アニムは思った。自分ではあんな鮮やかな魔法はおろか魔術も使えない。
 「運ぶの手伝って」
 アプリとアニムはブロードを馬車の中に入れた。
 「今夜は交代で見張りましょ。ブロード君がこれじゃ獣はごまかせないしね」
 その夜は、そうやって更けていった。アニムは、何故アレらが彼らの前に現れるのか、明日尋ねることにした。



 ちょっと、余談。(話とは関係ないが)ドラクエのモンスター「腐った死体」って、そのまんまというか、なんというか……。そんな気持ちで昨日と今日の文を書きました。


草うららか |MAIL

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