気まぐれ日記
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セブンにて、引き取り。その際、くじ、11枚引いた。お菓子もらいました。(笑)
アニムがすでに地面に倒れている。深く吸ってしまったのか、わざとなのかはバルクには分からなかった。 「荷物は残すな。焚き火はちゃんと消しておけ」 先の老人の声が聞こえていたがそれも途切れてくる。
眼を覚ますと朝だった。窓から光があふれている。カーテンがなかったのだ。それでも、立派なベッドの上にいた。 「なんだったんだ? 昨夜のは……」 「さあな」 隣のベッドにいたアニムは不機嫌な声で言った。機嫌がよくないのはバルクも同じだが、度合いはアニムの方がひどい。 「全く、寝たふりしようとしたら本当に寝かされた。用心深いったらありゃしない」 アニムが憤慨していった。しかしアニムのようなのがいるから用心深いのだろう。 目覚めが悪い。まだ身体に残っているらしく頭がずきずきしている。アニムがイライラするのもそのせいだった。 アニムはふらふらと立ち上がり、ドアの前に立った。ノブを回す。 「鍵がかかっている」 次は窓を開けようとする。大きさの割に少ししかあかないようになっている。子供でもここから出るのは無理だった。 「ますます、むかつく」 アニムが文字通り地団駄をふみそうになったとき、ドアががちゃりと開いた。
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