気まぐれ日記
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2004年10月30日(土) スーパーマーケット魚●

 地元のスーパーが近所に開店。明日まで大売出し。そんためフライドチキンも50円で売っていたため、餓えていた妹が購入。
 その地元スーパーなんですが、チェーン店がすぐ近くにもある。どう考えても無計画っぽく感じる。(更に新装開店なども行っている)もしかして、地元スーパーの独占計画を企てているかもしれない。(おいおい)

 ルイは結界を見て、確信した。これは自分で張った結界だ、そしてこの世界の自分が張ったのだ、と。彼女は、時空をゆがめたりすることが得意だった。
 「これなら、破ることが出来る」
 自分で張ったものと同じであれば、可能である。彼女はいつものようにその結界を解いた。
 「これでいいはずよ」
 「ルイ……」
 アニムが何かを言いかけた。
 「うん、そうよ。この世界の私が作ったものよ」
 「そうか……。わかっちまったか」
 と、バルク。彼も最初からわかっていた。ルイと会ったときから。あえて言わなかったのは、彼女のためだと勝手に思っていたからだ。
 「でも、私は自分と戦うわ。だって、世界が違えど私は二人のことが好きだもの」
 夜が迫ってきたころ町が見え、明かりがついているうちに町に辿り着くことが出来た。早速一番安い宿を探してそこに落ち着く。宿が決まってから情報収集のためにウォンテッダーたちが集まる酒場に行き、ついでに夕食も食べることにする。これも変わらない一日だ。
 「ねえ、聞いて」
 「ん?」
 バルクが注文した酒に手をかけようとした時、ルイは話しかけた。アニムもルイの方を見る。
 「私が相手ということは、私が一番弱点を知っているわ。だから……」
 「ルイに任せる、だな」
 「うん、私に任せて欲しいの」
 「大丈夫か?」
 「うん、大丈夫よ。性別と性格が少し違うけれど、あまり変わらない世界みたいだから」
 「しかし、リュレイミアに限っては違うかもしれんし……」
 「性格が少し違うからといってもな……」
 「でも、弱点は多分同じよ……」
 「まあ、さっきの結界を破ることができるのだから、彼女に任せてはどうだ、バルク」
 「まあ、いざとなったら俺がやるからな」
 こうして、三人の対策は決まった。酒場で耳を澄ますと、悪魔リュレイミアのことについての話はあるが、どれもあいまいだった。「〜しているから、賞金が上がった」「魔族とも手を組んでいるらしい」「どこかの領主を殺したようだ」など、確定のないことばかりだ。アニムは「その領主なら生きている」などと二人に教えていた。だから、三人は食べ終えるとさっさと宿に戻った。


草うららか |MAIL

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