気まぐれ日記
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2004年09月09日(木) 電気がない!

 今朝、職場にて……。電気は復旧していませんでした。再び、迫り来る闇(夜)。明日の朝までつかないことを想定し、パンを買いに行った。帰っても、職場は真っ暗だった。
 台風18号。それは、破壊力抜群の台風だった。なんか名前ついてもいいかもしれない。

 「では、これでいいですね」
 「はい、よろしくお願いします」
 美幸との打ち合わせを終わらせると、セリナと梶元はまだまだカードに熱中していた。セリナはともかく梶元はカードとにらめっこしている。
 「さ、梶元さん、引いてください」
 セリナが手札を差し出す。
 「これだ!」
 が、それは意図したカードではないようで苦い顔をする。
 「では、今度は私の番です」
 セリナが梶元のカードを引いて、二枚のカードを場に捨てた。スペードの6とダイヤの6。
 「むむ。セリナちゃん、また?」
 「はい、今度は梶元さんの番です」
 美幸がくすくすっと笑った。
 「二人で……ババ抜き?」
 クスクス笑いが大笑いになった。
 「あっはっははは」
 「何がおかしい、天藤!」
 「だって、だって……」
 「私が、ババ抜きしか知らないから」
 と、セリナは言った。つまり、
 「そう、俺がそれしか知らないから」
 夏目がそれしか知らなかったのだ。
 そして、数分後、セリナが勝利する。
 「二人でやっても、どっちかがババを持っているから面白くないでしょ」
 美幸は、今いる四人でやることを提案した。
 「天藤、お前仕事は?」
 「あ、いいのいいの。今日はもうまっすぐ帰るだけだから」
 そんなわけで四人でのババ抜きが始まった。


草うららか |MAIL

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