気まぐれ日記
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今朝は霧でした。幻想的ですが、注意しなければならない。まじで先が見えないからね。親父の言葉「競馬の季節は霧の季節」だそうだ。地元に競馬場があるのに賭けたことない。でも、すぎやまこういちが東京中山競馬のファンファーレを作曲しているので嫌いではない。あと、馬は好きかな。(馬はせくしーだと思う)
宿に戻っていたヴィニーはベッドに転がっていた。 「お帰り。説明してくれるよね」 「もちろんだ」 これまでのいきさつをヴィニーに話した。彼は、話し終えるとヴィニーに尋ねる。 「お前は、どう思う?」 「どうって……きれいなものを売って金にするのは理解できるよ。でも、酷い話だよ」 ヴィニーは逆に尋ねた。 「人間が嫌いになった?」 「わからん」 「すべての人間を好きになる必要なんてないじゃないか? ドラゴンだっていろいろなのがいるんだからさ」 「そうか……」 彼は、そう言いながらヴィニーを見直していた。 「誰か、来る」 彼は、部屋のドアを見た。それがノックもなしに開けられる。 「この二人か?」 「はい」 二人の兵士らしき男が入ってきた。 「黙ってついてきて欲しい。我々は、君たちに用事がある」 「なんですか?」 ロイタスの声は冷たい。 「何? このおじさんたち?」 「我々はバンドン王国に仕える者だ。君たち、人間ではないことは調べ済みだ」
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