気まぐれ日記
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2004年06月24日(木)

 今朝は霧でした。幻想的ですが、注意しなければならない。まじで先が見えないからね。親父の言葉「競馬の季節は霧の季節」だそうだ。地元に競馬場があるのに賭けたことない。でも、すぎやまこういちが東京中山競馬のファンファーレを作曲しているので嫌いではない。あと、馬は好きかな。(馬はせくしーだと思う)

 宿に戻っていたヴィニーはベッドに転がっていた。
 「お帰り。説明してくれるよね」
 「もちろんだ」
 これまでのいきさつをヴィニーに話した。彼は、話し終えるとヴィニーに尋ねる。
 「お前は、どう思う?」
 「どうって……きれいなものを売って金にするのは理解できるよ。でも、酷い話だよ」
 ヴィニーは逆に尋ねた。
 「人間が嫌いになった?」
 「わからん」
 「すべての人間を好きになる必要なんてないじゃないか? ドラゴンだっていろいろなのがいるんだからさ」
 「そうか……」
 彼は、そう言いながらヴィニーを見直していた。
 「誰か、来る」
 彼は、部屋のドアを見た。それがノックもなしに開けられる。
 「この二人か?」
 「はい」
 二人の兵士らしき男が入ってきた。
 「黙ってついてきて欲しい。我々は、君たちに用事がある」
 「なんですか?」
 ロイタスの声は冷たい。
 「何? このおじさんたち?」 
 「我々はバンドン王国に仕える者だ。君たち、人間ではないことは調べ済みだ」


草うららか |MAIL

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