気まぐれ日記
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をしていたら、学生時代の実習記録があった。ここ何年もひらきもしなかったので、なげました。(*注意・方言 捨てるの意) さらに、昔書いた小説(つーか、メモ書き)も発見。ちらっと読み返したけれど……昔の自分が何を思って書いていたのか、不明。ここで日の目を見れたらいいなあ。
今日は何を書こうかな……。あんまり考えてなかったのです。つーか、思いつかない。せっかくの休みなんで気が抜けまくってます。 考えてないんで、適当に見繕ってしまうつもり。
ブロードの話はここであんまりやってない。(ここでは兄がでしゃばっていますね……)彼がどういう奴かは日記で把握できると思いますが、友人に言わせると、嫌いなタイプって奴です。でも、まあ、また二週間くらいですが、よろしくお願いします。
いい風が吹いている。 と、彼は思った。街から離れたこの農村は静かだった。ただ、彼のような若い者であればもの足りなさそうである。 昼近くに起きた彼は遅い朝食を頼んだ。女将がしぶしぶながら作ったオムレツをつついている。他にはパンと牛乳が出されていた。窓の外では彼よりもとっくのとうに起きていたであろう村人が畑仕事にいそしんでいる。この宿の女将も、宿の仕事を切り上げて畑仕事をする時間だったかもしれない。ふと、そう彼は思ってすまなく思った。 「さっさと食べてもらえるかい?」 女将が痺れを切らした。まだもの言いは穏やかだった。 「あ、ごめんなさい」 彼は急いで食べてパンを詰まらせた。 「あんた、どこから来たんだい?」 飲み込むのを待ってから女将は聞いた。多分、暇なのだろう。 「えーと、今回はイレグディントから」 「へえ、今回ってのは」 「俺、いろんなとこ回っているから」 「商人かい?」 彼は、商人などには見えなかったが、賞金稼ぎのようなものにも見えない。 「あ、はい」 「何を、売っているんだい?」 「剣を売ってます」 「剣?」 「ええ、俺の場合は魔剣です」 「まけん?」 「呪われた剣を解呪して売ってます」 「……へー、そうかい」 さほど興味なさそうに、というか胡散臭そうに彼を見た。 「たしか、あんたブロードさん言うんだったね。この近くに呪われた剣があるの知ってるかい?」 「実は、噂だけは聞いたんだけど詳しいことは何も……」 「だろうね。その剣については誰も話しちゃくれないよ、呪われてちまうっていう噂だからね」 「へえ、そうか。だから、か」
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