気まぐれ日記
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職場でパートの人が、5日ほど、何の連絡もなく無断欠勤。今日、やっと連絡が来たかと思えば、うつ状態で、連絡すら出来なかったとのこと。うつという病気の状態は分かりませんが、それほど大変な病なんですね。 迷惑な話だと言ったら怒られそうだけど、本当に連絡がないというだけで、何かあったんだろうか、とか、入院でもしたんだろうか、とか、こちらもいろいろ心配だったんだよ。長ければ長いほど、悪い方に考えてしまうし。 うつで悩んでいる皆様、そんなときでも仕事場にはちゃんと連絡しましょう。
カシスは、いつもの通りの挨拶をして入ってきた。 「よう、怪盗に狙われてるんだってな」 「……カシス、お前、髪は?」 「切った。夏だから。お前の髪は長いし厚いしで暑苦しいな」 「言うな。すっげー、うらやましい」 カシスとの付き合いは、四年くらいになる。四年前はカシスも、今の俺くらいの長さの金髪であったが、最近は短い。何故か、両肩の一房だけは長く残している。彼なりのこだわりなので、特に言わない。 「お前が監禁されているって聞いたから、なんか悪いことでもしたかと思った」 「するか、お前じゃあるまいし」 「ああ、そうだな。まさか、怪盗に狙われるとはなあ」 「俺も、まさかとは思っていたけど……」 カシスに、その昔のお婆様の話をしたら、大いに笑ってくれた。 「でさ、カシス。頼みがあるんだけど……」 俺は紙に必要なものを書きとめ、カシスに渡した。 「……お前、何するつもりだよ」 「怪盗が狙うのは俺だ。じゃあ、俺じゃなけりゃいい話だ」 カシスはあきれたような顔をした。
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