気まぐれ日記
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2004年03月11日(木) とんでもないことやっちゃったような……

 最初は軽い冗談のつもり、でもどこかに本気な私がいる。でもって、ゲームはまだ進まない。てなわけで最初は、オリジーな(注・造語オリジナルの意)プロローグからどうぞ。

 また一つ、駒が消えた。そして、そばにあった駒も光を失い次々に消えていく。四つが消えて砕け散った。
 彼はそれを見てから、それを見上げた。
 それとは、積み木で積み上げたような塔だった。小さなものだが彼の身長を軽く越している。実際、そんな塔があるのなら天も貫くだろう。その塔はところどころに光がともっていた。そして、一番下に黒い光、その少し上に青い光、そのまた少し上に白い光、またまたその少し上に赤い光。そして、ところどころにちいさな駒がおいてあって、ひかりを発している。
 「惜しい、全く惜しい……。それもあのおろかな王どもが封印などしたからだ」  
 彼は黒い光を放つ一番下を見下ろしてつぶやいた。そこには無数の光る駒が集まっている。
 「何故、誰も王どもを諫め、封印をとこうとしない!」
 いっそ、蹴り倒そうかともした……しかし、彼は思いとどまった。
 「しょせん、待っているだけの存在ならさっきのようになるだけか……」
 ため息をついたとき、彼は目に入ったのだ。強い輝きを放つ大きな駒が。
 「ほう、これはこれは……」
 ようやく彼は笑んだ。
 「少し、助言すれば、もしかして」
 彼は、その場を離れた。


草うららか |MAIL

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