気まぐれ日記
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| 2004年02月09日(月) |
カードGメン小早川茜 |
漫画家の夫と娘を持つ、サンライズ会社のやり手(?)カードGメン。今やっている。二時間推理ドラマは面白い。見ていくうちにシリーズものって覚えてしまうし。好きなのは、財前直美(あれ、字あってる?)のスチュワーデス刑事。たまに、お水のあきなを演じるところがパロッててよい。
村や町によるたびに中心都の噂はさまざま入ってくる。内容はすべてばらばらで真偽を知る人はいなかった。 「結局、いったってどうってことねえんだよ」 と、ブロードは言う。 「噂は噂。その中心都についたところで何も変わったことはねえよ」 「でも、誰も向かわなくなったって言うじゃない」 ルイの言うとおり、中心都へ向かう街道には誰もいなかった。昼間でもしーんと静まり返り、山奥の村にでも向かうような静けさだった。 「確かに妙だのう」 「だな」 バルクは短く言った。周りをうかがっているようでもある。 「坊や、見てあっち!」 エーデルが指を指した方をブロードは見た。何もない。 「何もないじゃないか、エーデル」 そっと、指を立てて口元に当てる。 「そうね、見間違いかもしれないわね」 彼女にも通じたらしい。黙っているように、と。 「やっぱりいるじゃねえか」 バルクは小声で言った。アニムはにやり、と笑う。 「盗賊か強盗かごろつきか追いはぎか……」 「俺たちの相手にもなんねえ」 小声で話し続ける。 「ねえ、そろそろおなかすかない?」 ルイが大声で言った。 「何か食べるか? とは言っても、乾パンくらいしかないがのう」 「少し、休むとするか」
休憩に入る前に山の中山賊団は彼ら一行を襲い、返り討ちにされた。それもあっという間に。 「おぬしら、ウォンテッドされてないとは……、まさか初デビューの山賊だったとはのう」 「だから、俺たちを襲ったのか?」 「隠れ方もいまいちだったしのう」 「こんなの役所に突き出してもすぐ出されるし、大した賞金もでねえ。どうする? アニム」 「都まで連れて行くのは面倒だのう。逃がすか」 散々山賊たちを馬鹿にした後、彼らは中心都に向かった。
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