気まぐれ日記
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2004年01月02日(金) 今日は恒例親戚で飲み会

 毎年毎年飽きず懲りずに。飲み過ぎないように注意します。(笑)ハガレンのゲームの中尉は素敵です。意外さにノックアウトされてください。

 「睡眠学習〜?」
 ブロードがおおげさにいやな顔をした。
 「そうよ、はい、いち、に、さん!」
 オフィーリスが数を数えただけで、彼はぷっつりと意識がなくなった。
 
 目覚めたら、見覚えある場所だった。懐かしいとも思う。
 「兄さん、もう起きたら?」
 そうだ、この窓から日が入ると朝だったな。
 「ああ、起きるよ」
 彼は違和感を覚える。
 俺、魔界から来たよな?
 「お母さんが呼んでるよ」
 弟の声が幼い。自分の声も。
 「……」
 彼は考えた。そして、弟に聞いた。
 「俺、いくつだっけ?」
 「何言ってるの? 十一でしょ」
 がきんちょじゃねえかっ!
 彼は起き上がる。とにかく着替えて母の元へ言った。
 「おはよ、ブロード」
 やはり、まだ若い。うっかり口にだしたら何言われるかわからない。
 「おはよ」
 「今日は二人でお留守番してね。お父さんと出かけなきゃいけないからね」
 こんなこと、あったっけ?
 あまりにも昔のことだから彼は忘れてしまったかもしれない。
 「あなたはおにいちゃんなんだから、しっかりブロードの面倒を見るのよ」
 ……違うな、やっぱり。
 彼の母親は、彼に向かって「おにいちゃんだから」とか「面倒をみる」とかは言わなかった。言われなくともやっていたのだ。それで、彼は急に現実に引き戻された。ここはオフィーリスの作った夢の世界であるということを改めて認識した。


草うららか |MAIL

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