気まぐれ日記
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早くかいちゃお。
「ブロードが恋に落ちたって?」 客間で待っていたアニムとバルクが大笑いした。大爆笑ものだった。アニムが腹を抱えて、ひーひー言っている。 「な、なんだよ。いいじゃねえか別に」 「だってよ、お前……ひー、うひゃひゃひゃ」 「変な笑い方すんな」 「お主、恋占いでもするか、うくくくく」 「あーもう、ルイちゃんも、ばらすなよな」 「だって、あはははあははは……」 三人は笑い転がっている。キレたブロードが三人にげんこつをお見舞いした。 「殴らなくてもいいじゃない」 「まったく」 「だいだい、恋して笑われると言うことは、普段の行いが悪りいからだよ」 「うるせー、俺だってな、六百年寝ていたから中身はまだまだ年相応なんだ。こいばなの一つや二つあらあ」 ルイがふと、まじめな顔して言った。 「悪魔は、恋愛もつかさどるわ。応援するよ」 「ありがと、ルイちゃん」 「だも、やっぱりおかしー!」 ルイが笑い出すと、二人も再び笑い出した。 「あー、いいよ、もう。そうなるとわかってたよ」
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