| 2004年12月24日(金) |
筒井康隆広報部 Whether To Succeed Or Fail |
以前の週末。 ある友人から、旅のお供に筒井の本を貸して欲しいと連絡があった。(その時点で彼は筒井の本を読んだことがない) 僕が散々筒井は天才だと言ったからだろうか。 ただ、読んだことのない人の本を読みたかっただけだろうか。 その時、僕はバイトがあったので貸すことができず、彼は旅立った。 数日前。 彼とのメールのやりとりで、今週末、彼がある場所へ旅立つことを知った。 今度こそ、彼が読んだことのない筒井の本を貸すチャンスだと思い、こちらから借りにこないかと連絡をした。 今日の晩、旅立つ直前に、彼は僕の家へやってきた。 三冊ほど借りると言うので、「笑うな」、「エロチック街道」、「驚愕の曠野―自選ホラー傑作集〈2〉」を僕がチョイスした。 「笑うな」はショートショート、「エロチ」は実験要素の強い短編集、「驚愕の」は傑作集ということで、バランスの取れたチョイスだと我ながら思う。 長編を入れなかったことが、実に優しいとまたまた我ながら思う。 さて、彼はそれらをお気に召すか。 それともこれ以降、筒井の本からは遠ざかるか。 見物である。 実際見るわけではないが。
―END―
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