| 2004年11月28日(日) |
血液型騒動 Blood Type Disturbance |
最近、血液型による相性についてのテレビ番組が目立っている。 子供達の間で、それによるいじめも発生しているという。 僕は、血液型による性格判断は信じている方だ。 信じている、という言い方になるのは、科学的に証明されていないから。 しかし、基礎的な性格、本質的な性格が血液型によってはっきりと分かれるとしても、人間は社会の中の対人関係において出す性格はまた違うものである可能性もあるから、血液型によってこの人とは相性が合わないと判断する必要はないだろう。 そもそも基本的な性格、本質的な性格という表現は怪しい気もする。 本人でさえそれをはっきりと認識するのは難しいのではないか。 環境によって変わっていくものは基本的、本質的性格に含まれるのだろうか。 区別が難しい。 区別できないのかもしれない。 その辺りのことは結論が出せない。 僕が一番重要だと思っているのは、仮に血液型による相性の良し悪しがたとえ決まっているとしても、相性が悪い人とは結婚できないだとかそういう風潮が起こると嫌だなという点である。 例えば、男と女の相性として、A型とB型はどちらがどっちだとしても悪いらしい。(同性の場合どうなのかは知らない) このことを今実際に夫婦として共に暮らしている人たちや、もしくはカップルが聞いて、どう思うだろうか。 今後の自分のためにも言っておくが、相手の血液型で離婚を決めるとか、付き合うのをやめようかという決定だけはしたくない。 相性がいいということが絶対条件ではないと思うからだ。 ただ、相手のそれを、付き合う前の段階での判断材料にするのはかまわないと思う。 どうしても相手の血液型が気になる人が無理をして相性の悪い血液型の人と一緒になろうとすれば、心のどこかにそれがひっかかってしまい、お互いの仲がうまくいかなくなるかもしれないからだ。 大事なのは、相手の性格を知ることだ。 知っている上で、そういうところが好きであるということが、カップルや夫婦として一緒になるのに必要なことだろう。 例えば自分A型でが相手がB型である場合、実際その人が類型的なB型の性格の持ち主だとしても、そういう性格に惹かれるということはあるだろう。 そしてもう一つ考えられるのは、自分の理想の顔やスタイルの相手ならば性格などどうでもいいというパターンだ。 これも一つの手段だろう。 そういう人にとって、相手の血液型など何の効力もないはずだ。 血液型は、相手を知るための一つの情報に過ぎず、それが相手のすべてではないということだ。
―END―
カップルや夫婦ならともかく、仕事仲間などは相性が悪い方がうまくいく気もする。
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