| 2004年11月18日(木) |
吹雪の中 Whom Am I? |
このとてつもない万物を凍りつかせる勢いのある世界で、僕は元々温かかったはずである、外界に晒されて冷え切ったものを手にしていた。 そんな世界にいる僕だが、僕はその冷え切ったそれを手にしている自分の手の温かさを、思い出だすように感じ取った。 そして次に、懐かしいという言葉を思い出した。 そのことのによって、僕はあらゆる、今では消えかかっているいくつかの思い出を取り出したくなった。 その時、吹雪の中に、僕がいるような気がした。 僕って誰だっけ?
―END―
今日が僕の誕生日であることをバイト先の人に言ったら、帰りにチョコレートの詰め合わせを買ってくれた。 その人は年下の男である。
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