| 2004年11月02日(火) |
快楽者の集いにようこそ Welcome To A Meeting Of A Pleasure Person |
「あなたは何故快楽殺人者なのですか?」 「理由などありません。知る気もありません」 「それでいいと思っているのですか?」 「ええ」 「それならはっきりと言います。やめてください」 「何故です?」 「そうしないとあなたは裁かれます」 「裁くという概念は他人のものです。私には関係ないし、それが怖くもありません」 「酷い人だ」 「それならあなたは快楽を求めないのですか?」 「・・・求めます。娯楽などはそのうちの一つです」 「私には殺人が娯楽です。あなたの好きな娯楽は何ですか?」 「映画を観ることです」 「それをやめてくださいと言われたらどう思います?」 「困ります。しかし映画を観ると裁かれるというのなら観ないでしょう」 「そうですか。それならあなた(男)は女性との性交渉をやめてくださいと言われたらどうしますか?」 「裁かれるというなら・・・」 「愛する人がいてもですか?」 「・・・」 「少し動揺しましたね」 「しかし異性との性交渉は相手に危害を加えないから・・・」 「だから言ったでしょう。私は裁かれても一向に構いません。ただひたすら、司法の手から逃げることは怠りませんがね」
―END―
|