ある出版社から手紙が送られてきた。 先日そこが募集していたコンテストに送った詩の原稿を受領したという内容だった。 封筒に紙切れ一枚だったので、てっきり残念なお知らせなのかと思ったが、よく考えてみれば結果発表は八月末日だったので早合点してしまっただけだ。 またこの手紙の紙のデザイン(形ではなくプリントされたイラストの事)がシンプルでオシャレに感じたのでその旨を母に言うと、そういうことで中身の無さを誤魔化している場合もあるから信用できない、というようなことを言った。 確かに面接で張り切って自分をアピールしていた若者がその会社に入社しても必ず活躍できるとは限らないのと同じでアピールされたものと内容は無関係だ。 ただアピールによって中身の良さを知ってもらえるきっかけが生まれやすくなることだけは確かだ。
午後からCADによる自動車車内パーツの設計を手がける会社の開く説明会&一次試験に参加した。 本命なので来週末頃に来る予定の二次試験へ進めるかどうかが判明する連絡が待ち遠しくもあり怖くもある。
夕方からは頭痛を抱えながらのバイトだった。 会社訪問とは慣れないもので、きっとそのせいで頭痛がしたのだと思う。 しかし慣れるほど行ってはいない。 今までで一番疲れたバイトだった。
―END―
ついしん <あり得なくない?>という言い回しが嫌いだ。 あり得るからあり得るのだ。
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