最近、キットカットのホワイトをかじりながらコーラを飲むひとときが好きである。そんなひとときにはキットカットのホワイトのように甘く、コーラのようにはじける、そんな瞬間を夢見ながら、たちまち日常は甘いものがまとわりついた歯のように溶け出される、しばしその感触に浸る。しかしそれも束の間日常を思い出す。誰かが僕を呼んだのだろうか、それとも気のせいか。―END―