「楽天的な人間」 楽天的な人間はしばし馬鹿にされやすい。 しかし、楽天的に思考するにもそれ相当の能力というのは必要である。
「天才を描く本」 人は天才という存在、言葉にしばし反応しやすい。 また、フィクション、ノンフィクションに限らず、あらゆる某体、特に出版物においてはそれを意識的に取り上げた、また反映させたものが多い。 先日もそういったものテーマにあげたフィクションの新刊を本屋で目にした。 とは言っても、その新刊が僕の目の役割を果たすことになったわけではない。 どちらかと言うと、その本はアンチ(世間でそう称されているような)天才を謳っているような内容と言える。
実はどういった主張の内容であるかはこの際どうでもいい。 僕が言いたいのは天才について記された本というのは、それの著者さえもある点では天才なのかもしれないという事。 天才の定義というのはわからないが、仮に天才でないとしても、天才について分析し、そこから自分の意見を述べ、それを一冊の本にまとめ、それから収入を得ようとしている事実から考えると、どうしたって著者は自分の才能を読者に披露していることになる。 そういうことを考えると、そういった類の本を読んでいる際、ついでにそれの著者のことも考えてしまう僕は浮気性なのでしょうか?
「ある人間の欠陥と僕」 君には○○という欠陥がある。 しかし、僕にも君に『○○である』と言ってしまう欠陥がある。
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