2001年05月29日(火) |
ツレヅレにおもうこと |
今日はバスに乗って最寄りの駅に向かった。 乗ってからしばらくすると、バスの運転手の声が聞こえてきた。 「お降りの際は…」 僕はその声に引かれた。いかにもバスの運転手…という感じがしなかった。 一言でいうと、とても元気な声だった。 降りる時でさえも、その運転手の顔は見なかったが、 察するにこんな様な人かな?と思いながらその声を聞いていた。 ・50歳前後 ・少しハゲてる。 ・微妙に小太り ・メガネはかけていない ・子供は二人 ・趣味は子育て&釣り ・・・と考えたらキリがない。 僕はチョッピリ幸福な気持ちdeそのバスを降りた。
今日はケータイを家に忘れていった。 通学中や大学にいる時、何度忘れてきたことを悔やんだ事だろうka? いつの間にか、それは無くてはならないものになっていた。 無いなら無いde過ごす事もできる。でも、なんだか心細い。 僕は腕時計をしていない。よってケータイでいつも時間を確認している。 今日改めて思った。僕らは時間というものが流れている中を日々、泳いでいるんだと。 絶対時の流れは一方方向を向いている。歩みを止めず、スピードさえも変わらない。 そんな中を僕らはそれぞれに泳いでいる。 でも最近、時の流れが僕を追い抜かしていってしまうのでは?と感じてしまう。 一体、時の流れとはどんなものなんだろう? その流れに、僕はどう付き合っていけばよいのだろう? こんな事を考えているうちはダメなのかもしれない。 時が自分の回りにまとわりついて来てるんだ!と思えるくらいdeないとダメなのかもしれない。 映画「キャスト・アウェイ」の主人公は、時というものに対してどんなことを理解したのだろうか? やっとの想いで無人島を脱出した時、彼は何を思ったのか? それとも、何も感じてはいなかったのであろうか? また観てみたいなぁ、「C・A」。
−END−
[ぢぇんのコメント] 俺も既に携帯中毒にかかってます。君に同じく、時計代わりっていうせいもあるかな。
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