2001年05月18日(金) |
日記というよりは、番組の感想 |
昨日(今日のことじゃないのは反則?でも印象深かったので許してちょんまげ!)、NHKの某番組で高倉健が出演していて、いろんな質問をされていた。 因みに、彼の映画は観たことない(ごめんなさい)
彼はインタビューの中でこんな事を言っていた。
「気持ちの良い風に吹かれたい」。
なんて渋いことを言うんだ!普通の人が言ったらうそ臭く聞こえそうなこの言葉も、健さんにかかるとそうでもない。
「そうでないと、人に優しくなれないから」。
そんな彼は、映画の仕事をいつまでやるか?との質問に、 「撮影が終わった後、公開されるまでは辛いんですが、その後に、何か、やってよかったというものを感じるんです。 それが感じられなくなったら辞めないといけないですね」 というようなことを言った。
男の背中には、いつだって素敵なものが映っている。 それを磨いていくのが男の仕事なのだろうか?
…って、そんな中途半端にロマンチシズムが漂うような表現をよく使ってられるよな! (爆笑問題の田中風つっこみ)
−明日以降につづく−
[ぢぇんのコメント] こないだネプチューンの番組で、高倉健は大根役者とか言ってる人がいたなぁ。
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