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「姫様の花束 3」碧也ぴんく 2007年07月24日(火) 郁・穣・直の3人が大切に守ってきた花屋「シャトー・ラ・フルール」の近くに、強力なライバル店が出現した。女性をターゲットにし、店員は客の女性を「お姫様」と呼び、カフェ、マッサージ等のサービスまで受けられるという。さらに、妨害により仲卸から花を仕入れることもできなくなってしまった。 そのライバル店は、郁の実家と関係があるらしい。さらに、明らかになる穣の過去…。 -------------------------------- 最終巻です。 ラスト1冊は、お客さんではなくて、店のホスト側であった3人がメインのお話。 1巻の頃は羽菜ちゃんという謎の存在の秘密が次第に明かされていくのかなとか思ってたんですが、結局そんなことはなかったですね(笑) 一応、どうしてこの3人が集まったのかの説明はなされていたけど…。 でも、カタログなんかで花束を選ばせるのが嫌だって言い始めた郁に、直がする話がよかったですね。 一歩間違うと説教くさくなってしまいがちなのに、素直に涙ぐんでしまいました。 お花を贈るっていうのは、ちょっと特別な行為だと思います。そこにこめられるいろんな人のそれぞれの気持ちを描いたお話でした。 ★★★ |