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「大奥 2」よしながふみ 2006年12月06日(水) 1巻の時代からは遡り、どうして男女逆転大奥が形成されるに至ったかが描かれ始めた2巻。若い男性ばかりを襲う流行り病により、男性の数がどんどん減っていた。時の将軍家光も、この病で命を落としたが、春日局は納得せず、影武者を立てることにした。 一方、僧侶となった万里小路有功は、将軍へのあいさつに江戸を訪れた。すぐに帰るつもりが還俗させられ、大奥最大の秘密、将軍が実は少女であることを知らされ、小姓となることを強要されるのだった…。 前半は、巻き込まれた有功の悲運を描き、後半は家光(千恵)と少しずつ心を通わせていく様子が描かれています。 これねえ、有功は出来杉くんだと思いまーす(笑) どうして、こんな風な巻き込まれ方をされて、こんなことが言えるのかなあと。家光にかける言葉が、すごい。そんなこと言われたら、そりゃイチコロだよ〜。 玉栄にかける言葉もね。罪をとがめるのではなく、そんなことなかなかいえないだろうと思いました。 1巻を読んだ時には、どんな展開になるんだろうと思いましたが、2巻からは二人の行く末にスポットが当たっていて、読みやすくなりましたね。 続きが楽しみです。恐ろしくもあるけど。 |