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「三日月パン 2」ささだあすか
2005年07月10日(日)
友だちに借りました。…が、2巻なんです。1巻は貸してもらってないのですよね。ま、いいけど。付き合い長いので、もう慣れっこさ。
途中からの読者もわかるように、ちゃんと冒頭で自己紹介してくれてあるしね。
その自己紹介によると、主人公のみずほちゃんは小学生の時に両親を亡くし、叔父叔母の家で育ち、高校を卒業・就職して自立するも、就職先の会社が倒産して寮を出ることになり、彼氏の二股が発覚して人に騙されお金を取られ、住む所もなく行き倒れ…たところを、兄妹の住むパン屋さんに転がり込んで住み込みで働いている…ということらしい。
なんとも悲惨な設定なのだけど、この作者の持ち味はほのぼのなので、この漫画も設定の悲惨さをものともせず、この上なくほのぼのしてます。
みずほちゃんも、ちょっと無愛想だけど妹バカの兄・たっちゃんと、幼い妹・なっちゃんの兄妹も、ほんわかしていてとてもかわいい。
こちらもほんわりした気持ちになれる一冊。


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みずほちゃんが、仲のよい兄妹にとって自分は邪魔者なんだーと思ったりとか、他人が一緒にいるのは変でしょうかと言ったりするシーンがあるんですね。
…私は、自分がそういうシチュエーションにすごく弱いという自覚があります。
これみよがしに泣き喚いたりするのはNGで、あくまでひっそりと自分が邪魔なんだと気づくのがいいんですよ。
これって、結局「そんなことないよ。君は必要な人間だよ」と言われたいってことなのかなと思うと、厭なんですが。
トラウマって、原因がわかると解消されると聞くので、あれこれ自分の過去を考えてみたりしたんですが、解消されないんですよね〜。なんでかなあ…。
みんなにも、そういう自分のカタルシスを感じるシチュエーションてあったりしないのかな?


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