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「さよなら妖精」米澤穂信
2005年05月03日(火)
東京創元社のミステリ・フロンティアの一冊。装幀が好きなシリーズだったので目に留まって、読んでみたいと思っていた一冊でした。作者名、変わった名前だけどなんて読むんだろう、とりあえず「ほのぶ」と憶えていよう、と思っていたら、ほんとに「ほのぶ」と読むんですね(笑)

91年の4月。雨宿りをするひとりの少女との出会い。ユーゴスラヴィアから来たという彼女は、日本という国を学ぶために数ヶ月その街に滞在する。好奇心旺盛に過ごす少女と、3人の高校生。そして、彼女が帰国した後の謎解き。
4人の若者が瑞々しく描かれた一冊。

と、まあ、そんな紹介がふさわしい作品だと思います。
私はちょっと世界に入っていけなかったんですよねー…。
よく、伊坂幸太郎の作品の人物の会話が「こんな人たちいない」とか言われてますが、私にとってはこの作品の高校生たちの会話の方が、「こんな高校生いない」とか思ってしまって。
文章が苦手なのかもしれません。残念です。
そこらへんが問題なければ、心に残る一冊になるかもしれません、ね…。
★★


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