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「感染夢」明野照葉 2004年04月25日(日) 隼人の従兄が、妻と二人の子供を道連れに無理心中という事件を起こした。彼は事件の数ヶ月前から悪夢に魘されていたらしい。遺品を整理した隼人は、「たしかに彼女にどこかで会っている」「汚染された黒い空気」などとかかれた奇妙なメモを発見する。隼人は、従兄の葬式で見たある女を思い出す。初対面なのに、どこかで会ったような気がする…。最近見始めた悪夢。そして、マンションに越してきた女は、従兄の葬式で見た女であるような気がする…。 読み終わってみると、設定やらなにやらはありがちな話だなあと思ってしまうのですが、雰囲気作りがうまくて、読んでいる間はドキドキハラハラで、一息に読みきってしまいました。 ちょっとホラー読みたいなあという時にはお手ごろな、良質のホラーだと思います。 ★★★☆☆ |