つれづれと・・・ふと思う事

2004年12月21日(火) 幸せになりたいだけなのにな

通勤電車で高校生を見ていると 高校時代を思い出す
あの頃は こんな未来を微塵も想像してなかったなぁ
平凡で普通の高校生とは いい難かったかもしれないけど・・・
それでも普通の枠内から さほどはみ出てはいなかったと思う
だから ある程度の歳で結婚して 子供を産んで
ダンナはたぶん サラリーマンで 中流家庭で パートで働きながら子育て
すっごく恵まれて幸福というわけでもないけど 決して不幸ではない
・・・という平均的な未来を送ると信じていた
なのに・・・ なぜこの歳になって こんな日々を送る羽目になってしまったんだろう?
何がいけなかったんだろう? どこで道は狂ってしまったんだろう?
そりゃー 岐路に立つたびに 方向を決めたのは いつでも自分自身なのだが
確かに 努力とか根性は足りなかったときもあったけど
それでも 試行錯誤して 良かれと道を選んで進んできたんだけどなぁ・・・
望んでいる幸せは そんなに無謀な幸せではないのに
大好きな人と穏やかに楽しく暮らす
たったこれだけのことが なんで 出来ないんだろう?
いや・・・ 短期間では叶ったのに 持続しないんだよね
無邪気に電車内ではしゃぐ 高校生を見て この子達はどんな未来を夢見ているんだろう?
この子たちも人生に挫折したり 苦しんだりという事を経験するのかな?
・・・と 考えるけど・・・ 短い人生でも悩みを抱えているのかもしれない
小学生だって 事件や犯罪を犯すんだモンなぁ
有名人で お金や地位や名誉をある程度得た人だって 犯罪に走る人はいるし
そんな事を しでかしてしまったら 先行き生きにくいだろうし
そういう人達よりかは まだ やり直しやすいのかもしれないけど
う〜〜〜〜〜ん・・・
上を見ても 下を見てもキリが無いって事は
とりあえず 幸せで平凡で普通な人生を歩んでいる事になるのかなぁ?
・・・でも・・・ 少し違うと思うよ・・・ やっぱり


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