つれづれと・・・ふと思う事

2003年03月22日(土) 無題?

どーでもいいことなのかもしれないが
元ダンナが半年ほど前に離婚していたと知った
離婚の理由は おいらとの時と同じだったようだ
本人から聞いたわけではなく 酒の場での噂話だったので
真意のほどは 定かではないけどね
おいらと元ダンナとは 離婚してからほとんど会っていない
離婚直後はまぁ 事後処理の都合で数回会ったが
それ以後は 一度 職場で見かけたきりのような気がする
同じ会社に勤めているが 職場が離れているので そんなものなんだよね
でも 同じ職場だし 実家同士が近所だし 共通の知り合いからとか
たまーに どーしてるとかは耳に入ってきたりはしていた
元ダンナは おいらとの離婚後
10歳年下の同じ会社の女の子と付き合って 数年後に再婚した
(その彼女とは離婚前から お付き合いをしていたんだけどね)
彼女は結婚を機に 仕事は辞めて専業主婦になり
彼女の実家の近くのアパートで新婚生活が始まって
去年だか 一昨年だかに マンションを買ったと聞いていた
ついでに 糖尿病にかかって激痩せしたとも聞いていた
さて 離婚の理由だが おいらとの時は メインは借金だった
借金については おいらにも責任が多少はあったから
一緒に返していこうと がんばってはいた
責任っていうのは 生活能力もろくに無いのに遊びに行きたいとか
外食したいとか そーゆーわがままを言ってたってこと
そのせいで 元ダンナはサラ金から金を借りて 遊びに連れて行ってくれてたのだ
最初は そんなこと知らないし お給料をいくらもらってるのかも知らないし
週に一度の外食や 月に2〜3回 ドライブしたり
夏はキャンプやバーベキュー 冬はスキーをするくらいだったし
共稼ぎだから ダンナにすべて負担させてたわけぢゃなかったし
親と同居だったから 家賃とか特別にかかるわけでもなかったし
まさか サラ金に手を出しているとは気がつかなかったのさ
そーゆー事をしていると 知ってからは ウソをつかれるようになった
借金の金額とか 返済が滞ってるのにちゃんと返してると言われた
返済計画をたてて 減っていくはずの借金が
一年たっても減るどころか 増えていたりした
毎日 ちゃんと返したか?問い詰める日々が始まり
そんな おいらのもとへ帰るのが イヤになったダンナは
若い娘さん(後の再婚相手)と仲良くなっていった
残業とウソをついて 若い娘さんと遊ぶために借金は増えていった
サラ金からの督促の電話と手紙が家にくる
ダンナの両親とそれについて憂う日々が続く
ダンナの親も何度か 借金を肩代わりして支払った
おいらも当然 一緒に返す努力をした
だが 借金は減らなかった
自分のために 借金をされたのなら なんとかしようと思えたが
違う女のために増えた借金を おいらが払うのは なんか違うと思うようになった
おまけに ウソばかりつかれて 信用できなくなっていってたしね
そしておいらは疲れて家を出た
さて 別れた後のダンナは 車を買い換えたり 携帯を持ったり
若い娘さんと堂々と交際をはじめて 遊び歩いていた
借金があったのに なんでそんな豪遊が??
そして 数年後ちゃんと結婚式までして その彼女と結婚した
おまけに アパートを借りて 新婚生活をはじめた
あの金額の借金があって その後の生活ぶりからしたら
彼女が仕事を辞めてしまって 暮らしていけるはずが無いのだが
改心したのか? おいらぢゃ改心させられなかったが
彼女のためなら 変われたのか??と 複雑な気持ちになったものだ
おまけに マンションを買ったという噂まで聞き
女次第で 男は変わるものなのか?
おいらは男をダメにするタイプだったのか?と落ち込んだ
ジャックのことも ダメなヤツにしてしまうかもしれないと
思い悩むくらい 心の傷になっていた
だが 今回 また借金が理由で別れたらしいと聞き
相手が誰だろうと そーゆーヤツだったんだなと思えた
ジャックはダメなヤツにならないかもしれないと思えたら
なんだか ほっとしてしまった
借金と糖尿病を抱えた元ダンナは これからどーするんだろう?
調子が良くて面白い人だったけど 嘘つきで不真面目だった
慰謝料ももらわずに別れたし 今更どーこーするつもりはない
どんなに困っていても 助ける事は無いだろう
病気で死んでも 葬式にも行かないかもしれないなぁ
でも 離婚してくれて おいらの心の傷が癒されたから
少しだけ 感謝している
でも でも 愛する人を信用できないというトラウマはまだ残ってる
ジャックは寡黙だから 調子いいこと言われてその気になるという事は少ないが
それでも こんなに好きなのに 知らないところで何かしているのでは?
などと 疑ってしまうときがあり とってもイヤな気持ちになる
まぁ みんながみんな 元ダンナのように嘘つきだとは 思っていないから
おいらは ジャックを信じて 末永く幸せに暮らしていくさ


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