日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2009年01月13日(火) 日本人は“ふしだら”じゃない???

ちょっと古い時事ネタだけど、

日本人は性に対して閉鎖的!? 

米国の著名教授が世界的学術誌「New Scientist」に発表した世界各国の「性的解放度」調査によると、日本は調査対象48カ国中43位だった。

1位は学力調査でもトップ常連のフィンランド。 日本は学力もセックスも凋落傾向・・・というかセックスは昔からパッとしなかったと思うけど、、(笑


調査は米国のデヴィッド・シュミット教授(心理学)らが実施。世界48カ国の1万4000人以上の男女を対象に、一夜限りの関係を持った相手の人数、今後5年間で何人の異性とベッドを共にすると思うか、カジュアルセックスについての快楽度−などを調査してランキング。

トップはフィンランドで、上位を欧州の国々が独占、日本はアジアではトップクラスながら、全体では43位。 もっとも保守的と評されたのは台湾だった。この場合ワースト1なのか???


性心理に詳しいという赤枝恒雄医師によると、 「欧州各国の男女は、自我がきちんと確立したうえで大人の判断としてカジュアルセックスを楽しんでいる。しかし日本では、女性を性の対象としか見られない男性が、自分を大切にできない女性を相手にする一方的な快楽セックスが多い」・・・と指摘している。

 また、同医師を訪れる女性の多くは「もてあそばれた」という意識が希薄で、性感染症の怖さも認識しておらず、「本当の“ふしだらランク”なら、日本が3位以内に入ってもおかしくない」と言う。

学力との関連について、今回1位になったフィンランドは、昨年の国際学習到達調査で数学的活用力、読解力が2位、科学的活用力では1位だった。

 教育評論家の尾木直樹・法政大教授は、「日本の性的開放度は低い一方、アダルトサイトや児童ポルノの8割以上は日本が発信源で、特に日本男性は、セックスが大好きなくせに行動できず、陰湿に情報を楽しむ傾向がある。フィンランドのように、性の喜びを正しく学ばないまま大人になるから、お金を媒介としたセックスに走ることになる」と分析する。

河野美代子産婦人科医も「性教育も含めた日本の教育の貧しさがそのまま順位に現れており、とても恥ずべきこと。カジュアルセックスの数字が低いことと、国としての性的な保守性は関係ない。日本人のセックス観の寂しさを象徴するようなデータです」と話している。

【国別「性的開放度」ランキング】

1  フィンランド
2  ニュージーランド
3  スロベニア
4  リトアニア
5  オーストリア
6  ラトビア
7  クロアチア
8  イスラエル
9  ボリビア
10 アルゼンチン
11 英国
12 ドイツ
13 エストニア
14 オランダ
15 モロッコ
16 スイス
17 セルビア
18 フィジー
19 ブラジル
20 チェコ
21 オーストラリア
22 米国
23 フランス
24 トルコ
25 メキシコ
26 スロバキア
27 ペルー
28 カナダ
29 イタリア
30 ポーランド
31 スペイン
32 ベルギー
33 コンゴ
34 ギリシャ
35 ウクライナ
36 ルーマニア
37 フィリピン
38 マルタ
39 ポルトガル
40 レバノン
41 ボツワナ
42 エチオピア
43 日本
44 香港
45 ジンバブエ
46 韓国
47 バングラデシュ
48 台湾

(ロシアと中国は対象外)


何かわかるような気がする・・・、


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