日々是修行也
BBS









登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2007年10月28日(日) 病床にて、、、(^_^;)

麻薬密売をする麻薬捜査官が出てくる”レオン”や、悪役の警察署長と闘う”LAコンフィデンシャル”や、”ザ・シューター 極大射程


・・・といった映画が製作される欧米と違い、日本の映画やテレビは、”警察は常に正義の味方”という描き方しかしない、ドキュメンタリーやドラマばかりだ。 時代劇でさえ、悪代官は出てくるけど悪裁判官や悪同心や悪岡っ引きが出てくるモノなんてまず無い。


そんな番組を見て育った日本人は、大人になってもすっかり洗脳されてる、「警察は常に正しい!」・・・と


実際には麻薬売買に手を染めたり、立場を利用した犯罪に走る警察官は少なくない。


「警察=正義」というのは、番組プロデューサーの演出によって作り上げられたもので、”潜入とか密着とか実録”・・・といった類は、警察と放送局がタイアップした警察PR番組であることが多い。 それを見て心底信じてしまうことはかなり危険だ。


先日山口県で起きたアメリカ海兵隊員4人による女性強姦事件でも、広島県知事がある講演会の中で、「朝の3時ごろまで、盛り場でうろうろしている未成年もどうかと思うんでありますけれども、米兵による暴行事件が起きました。誠に遺憾であり、強く抗議したい」と発言したが、引き続き開催されていたジンポジウムで大阪から来たという65歳の女が「被害者に責任を負わせる発言は、人権をさらに侵害している」と憤慨・・・。  このババア、65にもなって言葉尻だけを捕らえた間抜けな発言、、、”シテヤッタリ”の顔をしながら勇ましく発言したババアの姿が目に浮かぶ・・・気違い、いや「キチガイ」だな。 (-.-")凸


外務省が渡航注意喚起していたイラクにノコノコ出かけて行き、首斬られた日本人青年と同じようなモノだろ。。。酔っ払いがうろつく深夜の繁華街と真昼間のオフィス街では、それぞれ違った対応(服装や心構え)が要求されるのは当然のこと。


今の世の風潮は、”安全を守るのは常に警察や国の仕事で、市民や国民は守ってもらう権利がある”と主張する。


必要最低限の自己防衛もしないで文句だけは一流な人間がいかに多いか、、、


そんな連中がモンスターペアレントだったり、給食費を払わないんだろうな。


同じように不摂生の挙句に生活習慣病となった場合、「病気は医者が治すもの」と信じる人は病気を治せない医者を「腕が悪いとか、ヤブ医者」と罵るばかりで自分の不摂生を反省することはあまり無い。


「安全は警察が守ってくれるモノ」だとか、「健康は医師や病院が守ってくれるモノ」という人間が多いのも日本人の特徴かも知れない。



ps:”カップルからのアプローチ”まだ書き終わってなかった、、でも皆は興味あるのかな!?


 < 過去  Index  未来 >


弥勒(みろく) [MAIL]

My追加