日々是修行也

日々是修行也

登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。　また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2007年07月09日(月)

* 都内カップル喫茶　②

説明を受けながら、手渡されたクリアファイルには、ＨＰにもあった店内でのルールや禁止事項が・・・この手のお店なら何処でも採用されているものが書かれていた。

渡されたメンバー登録用紙に氏名・携帯電話番号、それに店内でのニックネームを記入、本人確認として免許証を提示（コピーは取られなかった）する。

「何て名前にしようか？」

『アダムとイブなんてどう？』ユミが即答する

「あ、いいねぇ～　それ、笑」

店内・各部屋へのカバン・貴重品・携帯電話の持ち込みは一切ダメということで、貴重品は小さなロッカーに施錠して保管、入りきらないカバンはお店が預かってくれる。

「途中で携帯電話を確認したい時はココの部屋に来て行ってください」　との説明

＊感心したのは、横浜リアリティみたいに皆が携帯電話片手に広間でダラダラとダベる雰囲気ではなく、それらの機器の持ち込みを厳しく制限している店の姿勢だ。

様々な客を扱ってきた経験豊富なマスターが一定のルールを越えようとした客には厳しく対処してくれる・・・安全な空間を提供しているお店だと感じた。

最後に色違いで３枚のバスタオルが入ったプラスチック製のカゴがテーブルの上に置かれた。（カゴには７番の番号札）

３枚の用途は１枚は男性が、もう１枚は女性が、そして”最後の１枚は女性のお尻の下に敷いて使う”（これがポイントらしい、けどユミの潮吹きの量では焼け石に水だな・・・笑）

「それじゃあ部屋の説明をしますから、どうぞ・・・」

マスターに連れられてユミと二人で店内を案内される。

つづく

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