日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2006年10月31日(火) 時事ネタ諸々 2

昨日に引き続き、気になるニュース

■ HIV陽性”過去最高の勢い…5万500人に1人

今年1〜9月に献血した人の10万人当たりのエイズウイルス(HIV)陽性者が1.979人と年間を通じて過去最高になりそうだとのニュース。

約5万500人に1人というのは献血に訪れた人から統計学的に算出している数値なので正確とはいえない・・・あくまでも推測だ。

感染者自体が増えているだけでなく、検査目的での献血が多いのも一因だとしている <=この見解は正しいと思う


”1〜9月の献血者数延べ373万8551人のうちHIV抗体検査の陽性が74人だった。”

しかしこの陽性74人の内、1人で複数回献血してる可能性もある。 ”飲み放題のドリンクと食べ放題のハンバーガー目当てに・・・”  (その気になれば毎月1回、献血が可能なんだから)

この献血ルーム、今やイベントとしてマッサージやネイルカラーや運勢占いまで無料サービスしてくれるのだ。↓

http://shinjuku-ohdoori.jp/shops/001/S01041/shop.html

10万人当たりの陽性者は年々増加しており、1999年に1人を超えこのままでは今年2人になりそうだ。 昨年は1.466人で88年以来初めて減少したが、今年は再び増加に転じた。

=>この減少した事自体が不自然で、単に検体数が少ないためのブレだと推測できる。


献血ルームで採取された血液は、血液センターに集約され約12時間かけてスクリーニングされ、肝炎や梅毒やHIVに感染した血液は廃棄される。


しかし、危険なのはこの検査に引っかからない状態での血液・・・ウィルスに感染しても実際に陽性反応が出るまでにはウィンドウピリオド(空白期間)が存在している。


HIVが特に目立つ扱いをされているけど、肝硬変や肝ガンになるB・C型肝炎ウィルスの方がよっぽど怖い存在だ。



献血に際して、近年法律が改正され以下の条件に入る人は献血できない。


(3)変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)について
近年、英国を中心に発生している変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)については、輸血による伝播に関して未知の部分が多い一方、牛海綿状脳症(BSE)との関連も強く指摘されていることから、安全が確認されるまでの間献血をご遠慮いただいています。

(1) 英国に昭和55年(1980年)から平成8年(1996年)までに1日(1泊)以上の滞在歴のある方。
・・・・・・


なんだかなぁ〜、、(-_-メ)


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