催眠セラピストに是非とも相談したい事があったので会った


その相談事とは、「解離性同一性障害者に対してどのように対応すれば人格が一つまとめられるのか？」というもの。


その先生の回答の前に、その先生の持論としてこんなのがあった、

＜セックスは２通り＞

１つは、自分の性欲を満たす為にするセックスで、このセックスは低レベルです。満足感もその場限りで幸福感を感じる事はまず無いでしょう。

２つ目が、お互いに相手を気持ち良くさせてやろうと考えてするセックスです。二人の間に快感のキャッチボールが始まりドンドン高まって行き二人が融合して混ざり合う様な領域に入り最後に二人同時に昇天をむかえます。

こんなセックスをしている人は絶対に「セックスなんてしなくても」なんて思いません。手をつないでいる方がセックスよりもいいなんていう事は絶対に無いのです。

ただそういうセックスを知っている人こそ手をつないでいるだけでも幸せな気持ちになれるのは確かです。

「手を握っているだけでも幸せ」という言葉はそういう人が言うべき言葉で不感症やマグロの仲間が見栄を張って言うには勿体無い言葉なんです。


自分流に書き換えさせてもらうと・・・


自分の性欲が満たされる事を目指してセックスをしている女性の相手している時、それはコチラにもハッキリと伝わってくるし、自分が生きたバイブだなぁ〜と感じる事がある。


でも、そのオナニーのようなセックスであっても真の絶頂に導き繰り返すことでやがて本当の２人でするセックスがわかるんじゃないのかなぁ〜。
そう、２人でするセックスの素晴らしさを教えてあげることが出来たらいいな〜〜と。



オナニーとセックスは別腹・・・じゃなくて別”物”だ。(-.-)y-~~~


ちなみに俺はどっちも好きだ。（笑



あ・・・、でその先生の回答は


『過去に１０００人ほど診てきた中で１０人ほど居ましたが、そのうち４人は治療しましたよ、その方法は少しづつでもいいから乖離した別人格を地道に説得して統合していく方法。即効性の王道なんて無いです。』


なるほどね〜、なるほど。　回答は想定の範囲内だったけど、やっぱりその道の専門家から聞けて心強く思った。

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