日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2006年01月11日(水) 牛丼(久しぶり・・・)

去年の暮れに米国産牛肉の輸入が再開されたけど、まだその量は限られていて中々お目にかかれない


”牛”を売りにしていた吉野家も今月末に牛丼販売を再開させる予定を立てているが、調達出来る量は以前の2割程度とか・・・輸入ストップ前には戻れないだろう


しかしBSE感染牛の肉を食べて変異型クロイツフェルト・ヤコブ病を発症し死亡する人間って何人いるんだ!? 本場のイギリスでさえ年間数人程度じゃないのか?


変異型ではないヤコブ病の発症例が日本で年間100〜120(つまり100〜120人が死んでいる)そうだけど、これだって100万人に一人の割合だ


しかも、その中でBSE感染牛肉を食べて変異型クロイツフェルト・ヤコブ病患者となると更に微々たるモノじゃん、、


年間3万人もの自殺者や1万人を割ったとはいえ数千人も死んでいる交通事故・・・。


「口に入るものだから安全じゃないと・・・」などと牛肉輸入再開を非難する識者連中、、じゃ他人がふかすタバコの副流煙を吸わされている非喫煙者はどうなんだよ、、


肺ガン含めてありとあらゆる病気の温床になるタバコの煙を差し置いて牛の肉ぐらいでガタガタ言うなよ、、


年間数万、数千人規模で死に至らしめている”要因”を正しく分析し、リスクに見合った対応を取るべきだろ・・・。


牛肉が高騰して口に入らなくなり、満足な食べ物が得られず・・・「空腹でムシャクシャしたから」と放火するバカも出てくる世の中、、280円で食べられる牛丼が下関駅前で営業してたら、駅も放火されなかったかもしれないじゃないか、、、(ちょっと強引だけど、、苦笑)



・・・そんな事を昼飯時に立ち寄った”松屋”で牛丼(並盛)を食べながら考えた






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弥勒(みろく) [MAIL]

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